瓜漬(読み)うりづけ

精選版 日本国語大辞典 「瓜漬」の意味・読み・例文・類語

うり‐づけ【瓜漬】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 瓜の漬け物。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「むさしばうのかうのものの、うりつけもあれば」(出典:評判記・吉原讚嘲記時之大鞁(1667か)ときのたいこ)
  3. 特に瓜をみそ漬けにしたもの。
    1. [初出の実例]「炙昆布。醤(うりつけ)。烏梅并唐納豆之内両三種」(出典尺素往来(1439‐64))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む