甃砌(読み)しゆう(しう)せい

普及版 字通 「甃砌」の読み・字形・画数・意味

【甃砌】しゆう(しう)せい

瓦・しき瓦をしいたところ。〔東京夢華録、二、御街子の裏(うち)に磚石・甃砌・水兩り。宣和の、盡(ことごと)くを植う。岸に桃李梨杏を植ゑ、雜相ひ(まじ)はる。春夏、之れをむに(ぬひとり)の如し。

字通「甃」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android