生い添う(読み)おいそう

精選版 日本国語大辞典 「生い添う」の意味・読み・例文・類語

おい‐そ・うおひそふ【生添】

  1. 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙 生長するにつれて、たけの高さがます。いよいよおいしげる。
    1. [初出の実例]「毎年(としごと)においそふ竹のよよをへてかはらぬ色を誰とかはみん」(出典貫之集(945頃)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む