精選版 日本国語大辞典 「生え下がる」の意味・読み・例文・類語
はえ‐さが・る【生下】
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 下方へはえる。はえて下方に垂れる。
- [初出の実例]「色有る顔に引かへて心は角もはへさがり、裾短なる夜着嶋は、我物いらず人の物。横にねるとの印かや」(出典:浄瑠璃・歌枕棣棠花合戦(1746)二)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...