生き餌鳥(読み)いきえどり

日本大百科全書(ニッポニカ) 「生き餌鳥」の意味・わかりやすい解説

生き餌鳥
いきえどり

生きている動物、すなわち獣類、鳥類魚類爬虫(はちゅう)類、昆虫類、そのほか樹上生物、土壌生物底生生物などを主食とする鳥をさす。すり餌で飼えるものと、魚、鳥獣肉を必要とするものとがある。

[坂根 干]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android