生し(読み)ナマシ

デジタル大辞泉 「生し」の意味・読み・例文・類語

なま・し【生し】

[形シク]
1 なまである。新鮮である。
「―・しき鯛はいみじき物ななり」〈今昔・二八・三〇〉
2 十分に熟練していない。未熟である。
「衆生の機―・しき時は感応なし」〈沙石集・二〉

なし【▽生し】

《動詞「な(生)す」の連用形から》産むこと。
「父母が―のまにまに箸はし向かふ弟おとの命は」〈万・一八〇四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む