生た心もせぬ(読み)いきたこころもせぬ

精選版 日本国語大辞典 「生た心もせぬ」の意味・読み・例文・類語

いき【生】 た=心(こころ)もせぬ[=心地(ここち)もしない]

  1. (非常に危険な状況にあって)生きているような気持がしない。
    1. [初出の実例]「二百目、三百目のへつりがね、をひたをされていきた心もせぬ所に」(出典:浄瑠璃・冥途の飛脚(1711頃)上)

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