生る仏の国(読み)いけるほとけのくに

精選版 日本国語大辞典 「生る仏の国」の意味・読み・例文・類語

いける【生る】 仏(ほとけ)の国(くに)

  1. いける(生━)浄土
    1. [初出の実例]「とりわきて梅の香も御簾(みす)の内の匂ひに吹きまがひて、いける仏のみくにとおぼゆ」(出典源氏物語(1001‐14頃)初音)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 御簾 浄土 実例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む