生体直交化学(読み)セイタイチョッコウカガク

デジタル大辞泉 「生体直交化学」の意味・読み・例文・類語

せいたいちょっこう‐かがく〔セイタイチヨクカウクワガク〕【生体直交化学】

生体内環境で特定官能基反応する生体直交性を利用し、選択的に結合反応を進める化学的手法生体分子悪影響を与えず反応が進行するため、がんの治療薬や試薬などに応用されている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む