デジタル大辞泉 「生体直交化学」の意味・読み・例文・類語 せいたいちょっこう‐かがく〔セイタイチヨクカウクワガク〕【生体直交化学】 生体内環境で特定の官能基と反応する生体直交性を利用し、選択的に結合反応を進める化学的手法。生体分子に悪影響を与えず反応が進行するため、がんの治療薬や試薬などに応用されている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例