デジタル大辞泉 「生物ポンプ」の意味・読み・例文・類語 せいぶつ‐ポンプ【生物ポンプ】 海洋において、生物が担う海面から海底への炭素輸送のこと。海面付近で光合成をする植物プランクトン、またはそれらを捕食する動物プランクトンが、自身の遺骸や糞ふんとして沈降し、炭素を含む有機物が海底に輸送されることをさす。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例