産業組合主義(読み)さんぎょうくみあいしゅぎ

精選版 日本国語大辞典 「産業組合主義」の意味・読み・例文・類語

さんぎょうくみあい‐しゅぎサンゲフくみあひ‥【産業組合主義】

  1. 〘 名詞 〙 一九一〇年代にイギリスで提唱された社会主義思想の一つ。各産業の労働者によって構成されるギルドの全国的連合体と消費者側の最高責任者である国家との協議によって生産、消費を調整しようとするもの。ギルド社会主義。ギルド‐ソーシャリズム。〔新聞新語辞典(1933)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む