産業組合主義(読み)さんぎょうくみあいしゅぎ

精選版 日本国語大辞典 「産業組合主義」の意味・読み・例文・類語

さんぎょうくみあい‐しゅぎサンゲフくみあひ‥【産業組合主義】

  1. 〘 名詞 〙 一九一〇年代にイギリスで提唱された社会主義思想の一つ。各産業の労働者によって構成されるギルドの全国的連合体と消費者側の最高責任者である国家との協議によって生産、消費を調整しようとするもの。ギルド社会主義。ギルド‐ソーシャリズム。〔新聞新語辞典(1933)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む