甫竹(読み)ほちく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「甫竹」の解説

甫竹 ほちく

?-? 織豊-江戸時代前期の茶杓(ちゃしゃく)師。
和泉(いずみ)(大阪府)の人。千利休から茶杓けずりを伝授される。のち古田織部(おりべ)にひきたてられ,徳川秀忠(ひでただ)にたびたび茶杓を献上した。以後4代まで甫竹を名のった。通称は重右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む