田中治助(読み)タナカ ジスケ

20世紀日本人名事典 「田中治助」の解説

田中 治助
タナカ ジスケ

昭和期の実業家



生年
大正2(1913)年1月13日

没年
昭和53(1978)年4月12日

出身地
岐阜県美濃町(現・美濃市)

学歴〔年〕
武義中卒

経歴
岐阜県美濃町(現・美濃市)で家業製紙業を継ぐ。新聞印刷用の紙型用紙の改良に取り組み、昭和28年新しい紙型紙「ドライマット・ミノタイプ」を完成させた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「田中治助」の解説

田中治助 たなか-じすけ

1913-1978 昭和時代の実業家。
大正2年1月13日生まれ。岐阜県美濃(みの)町(美濃市)で家業の製紙業をつぐ。新聞印刷用の紙型用紙の改良にとりくみ,昭和28年新しい紙型紙ドライマット・ミノタイプを完成。50年代後半に新聞印刷の方法がかわるまで業界を主導した。昭和53年4月12日死去。65歳。武義中学卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む