田垣内村(読み)たのがいとむら

日本歴史地名大系 「田垣内村」の解説

田垣内村
たのがいとむら

[現在地名]那智勝浦町田垣内

峯山(みねのやま)の南東麓にある山村。「たのかい」ともいう。東は大野(おおの)村、南は熊瀬川(くませがわ)村。慶長検地高目録によれば村高八九石余、小物成五・四石。近世後期の「新宮領分見聞記」によれば家数一八。天保郷帳では村高一〇九石余と増加。色川組に属し、和歌山藩新宮領。文政八年(一八二五)の序のある「十寸穂の薄」によれば、村内に田垣内・籠尻・桶谷山・東山の四銅山があった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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