田子ノ浦部屋

共同通信ニュース用語解説 「田子ノ浦部屋」の解説

田子ノ浦部屋

師匠(元幕内隆の鶴)の年寄名跡変更により、2013年12月に鳴戸部屋から名称が変わった。鳴戸部屋は、鳴戸親方(元横綱隆の里)が1989年2月に二子山部屋から独立して創設した。厳しい指導と豊富な稽古量により、元関脇若の里(現西岩親方)、元関脇隆乃若らを輩出。鳴戸親方は2011年九州場所前に急逝し、現師匠が部屋を継承した。夏場所の番付では横綱稀勢の里や高安ら12人の力士在籍。二所ノ関一門に所属し、所在地は東京都江戸川区東小岩。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android