コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

田島勝太郎 たじま かつたろう

2件 の用語解説(田島勝太郎の意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

田島勝太郎 たじま-かつたろう

1879-1939 大正-昭和時代前期の官僚,政治家。
明治12年8月10日生まれ。農商務省にはいり,八幡製鉄所理事,福岡鉱山監督局長,商工次官などを歴任。その間八幡市会議員,東京市助役をつとめた。昭和7年衆議院議員(当選3回,民政党)。昭和14年1月28日死去。61歳。大分県出身。東京帝大卒。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

田島勝太郎

生年:生没年不詳
明治維新期の仏語・蘭語の通詞。江戸下谷出身。餝職人から長崎で通詞となった田島平助の娘。元治1(1864)年,父が暗殺されたため,江戸に出て勝奴の名で一時芸者となり,父と下谷時代から親交のあった榎本武揚に偶然会った。榎本は勝奴の天才的語学力を生かし,かつまたその生活を救おうと勝太郎の名で男装をさせ,幕府海軍の通詞とした。その語学力は耳学問であったが,他の通詞よりよく通じ,重宝がられたという。五稜郭の戦(1869)の際は無事脱出したが,その後の消息は不明である。子母沢寛が『才女伝』(『子母沢寛全集』25巻)として小説化し,有名になったが,架空人物説もある。

(栗原弘)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

田島勝太郎の関連キーワードオランダ通詞維新維新の三傑下谷組蘭語稽古通事小幡新兵衛加賀屋源助加賀屋伝蔵西吉太夫

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone