田廬(読み)でんろ

普及版 字通 「田廬」の読み・字形・画数・意味

【田廬】でんろ

いなかの家。晋・左思詠史、八首、一〕詩 左眄(さべん)して、江湘を澄ましめ 右(いうはん)して、羌胡(きやうこ)を定む 巧るも、を受けず 長揖(ちやういふ)して、田廬に歸らん

字通「田」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android