田村松太郎(読み)タムラ マツタロウ

20世紀日本人名事典 「田村松太郎」の解説

田村 松太郎
タムラ マツタロウ

大正・昭和期の水産技術者 広島県水産試験場草津支場長。



生年
明治34(1901)年

没年
昭和13(1938)年10月10日

出身地
山口県

学歴〔年〕
水産講習所(現・東京水産大学)卒

経歴
大正13年広島県水産試験場草津支場長となる。牡蠣養殖法の開発・改良など、浅海養殖に力を尽くした。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「田村松太郎」の解説

田村松太郎 たむら-まつたろう

1901-1938 大正-昭和時代前期の水産技術者。
明治34年生まれ。大正13年広島県水産試験場草津支場長となる。カキ養殖法の開発・改良をおこなうなど,浅海養殖についての調査研究につとめた。昭和13年10月10日死去。38歳。山口県出身。水産講習所(現東京水産大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android