精選版 日本国語大辞典 「由事」の意味・読み・例文・類語
よしばみ‐ごと【由事】
- 〘 名詞 〙 上品ぶったふるまい。気取っていること。風流ぶっていること。
- [初出の実例]「ややもせば、腰はなれぬばかり折れかかりたる歌をよみいで、えもいはぬよしばみごとしても」(出典:紫式部日記(1010頃か)消息文)
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...