由緒深い(読み)ゆいしょぶかい

精選版 日本国語大辞典 「由緒深い」の意味・読み・例文・類語

ゆいしょ‐ぶか・い【由緒深】

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙 ( 「ゆいしょふかい」とも ) 深いいわれがある。豊かな歴史を持っている。由緒がある。
    1. [初出の実例]「由緒(ユヰショ)深い装をこらして、頭にはチャールス一世の古帽子をのせたりして」(出典ボール紙の皇帝万歳(1927)〈久野豊彦〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む