精選版 日本国語大辞典 「甲乙無し」の意味・読み・例文・類語 こうおつ【甲乙】 無(な)し ふたつのものの間に優劣・上下の差がない。[初出の実例]「焼亡穢は無甲乙」(出典:中右記‐天永三年(1112)一一月一日)「所々をかぎらで、かうおつなからんほどのしてならでは」(出典:風姿花伝(1400‐02頃)六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例