精選版 日本国語大辞典 「甲寅」の意味・読み・例文・類語 こう‐いんカフ‥【甲寅】 〘 名詞 〙 十干と十二支とを組み合わせたものの第五一番目。きのえとら。→干支(えと)。[初出の実例]「十五年は甲寅なり。十六年ならば乙卯ぞ」(出典:史記抄(1477)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の甲寅の言及 【章士釗】より …日本,イギリスに留学,辛亥革命後に帰国し,《民立報》によって共和主義の論陣を張った。のち《甲寅》を東京で発行して反袁闘争に参加,政学系に属して広東軍政府秘書長にもなった。また段祺瑞政府の司法総長として1926年,三・一八事件(日本軍による大沽口占拠に抗議した民衆を弾圧した事件)を起こし,36年には冀察(きさつ)政務委員会の要職に就いた。… ※「甲寅」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by