事典 日本の地域ブランド・名産品 「甲州大石紬織物」の解説
甲州大石紬織物[染織]
こうしゅうおおいしつむぎおりもの
南都留郡富士河口湖町大石地区で製作されている。江戸時代前期の天和年間(1681年〜1683年)からつくられていた黄縞の紬。手織機を主体に織られる。明治時代・大正時代から改良が重ねられて、現在の大石紬に至った。山梨県郷土伝統工芸品。
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報