甲斐路

デジタル大辞泉プラス 「甲斐路」の解説

甲斐路

山梨県甲州市で生産されるブドウ果皮は明るめの紅色で、粒は卵型で大きく、重さ8~12g程度になる。果皮の実離れはよくない。糖度は高く食味良好。甲府市育種家、上原正蔵氏が育成し、1977年に品種登録

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android