県のほぼ中央に位置し、北は
旧石器時代の遺跡は未確認であるが、昭和五九年(一九八四)相川河床からナウマンゾウ臼歯の化石が発見され、八万年以前の後期旧石器時代前半に人々が生活した可能性が指摘されている。縄文時代の遺跡は、北部山間地域から市中央部の複合沖積原低湿地にかけて散在的に分布する。とくに
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...