申供(読み)しんきょう

精選版 日本国語大辞典 「申供」の意味・読み・例文・類語

しん‐きょう【申供】

  1. 〘 名詞 〙 申し述べること。供述すること。陳述
    1. [初出の実例]「船長及海員の申供を聴取り又必要と認むるときは」(出典:捕獲審検令(明治二七年)(1894)一二条)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android