男たちの大和(読み)オトコタチノヤマト

デジタル大辞泉 「男たちの大和」の意味・読み・例文・類語

おとこたちのやまと〔をとこたちのやまと〕【男たちの大和】

辺見じゅんによるルポルタージュ。昭和58年(1983)、上下2冊を刊行。旧日本海軍の戦艦大和」の乗組員100名以上に取材し、その起工から沈没までの軌跡を明らかにする。第3回新田次郎文学賞受賞。本作原作とする戦争映画「男たちの大和」を著者自身がノベライズした「小説男たちの大和」もある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む