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戦争映画 せんそうえいがwar film

世界大百科事典 第2版の解説

せんそうえいが【戦争映画 war film】

戦場,戦闘を描いた映画,戦争をドラマの背景にして銃後の生活を描いた映画,侵略者に対する抵抗を描いた映画(レジスタンス映画),戦争のつめあとが残っている戦後の社会を描いた映画等々の総称。きわめて多義的なジャンルといえるが,《ナバロンの要塞》(1961),《大脱走》(1963)といった単純なアクション映画の一種としての戦争映画を別にすれば,文化の歴史としての世界映画史を論ずる場合に映画と戦争との深いかかわり,すなわちどんな戦争映画があったか,それらがどんな政治・経済的あるいは社会的背景のもとでつくられ,どんな〈思想〉を主張したかを論ずることは重要な課題の一つになっている。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内の戦争映画の言及

【日本映画】より

…《紅葉狩》につづく《二人道成寺》《鳰(にお)の浮巣》などの歌舞伎の実写,人気芸者の踊りや大相撲の実写がもてはやされたのも同じ理由であろう。もう一つ,大人気を博したものに戦争映画がある。最初,欧米の戦争記録映画が数多く輸入されていたが,1900年の清国の義和団の乱以降,日本人による戦争実写作品がつくられ,04年には日露戦争のさまざまな実写作品が各地で公開された。…

※「戦争映画」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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