男乗(読み)おとこのり

精選版 日本国語大辞典 「男乗」の意味・読み・例文・類語

おとこ‐のりをとこ‥【男乗】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 男性が乗るように作ったもの。⇔女乗り
    1. [初出の実例]「夫なら是に仕様と、いとも見苦しかりける男乗をぞ宛てがひける」(出典:自転車日記(1903)〈夏目漱石〉)
  3. 特に自転車の乗り方で、足をふり上げて後ろからサドルをまたぐようにする男の乗り方。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む