男作出世員唄(読み)おとこだてしゅっせのかぞえうた

精選版 日本国語大辞典 「男作出世員唄」の意味・読み・例文・類語

おとこだてしゅっせのかぞえうた をとこだてシュッセのかぞへうた【男作出世員唄】

新内節。文化ごろの作曲か。侠客白藤源太、実は鬼王新左衛門が、刀の詮議のため喧嘩商売をしているのを、女房に意見されるが、のち猪熊雷玄、実は近江の小藤太から友切丸を取り返す。通称、白藤源太。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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