精選版 日本国語大辞典 「町夫」の意味・読み・例文・類語
まち‐ぶ【町夫】
- 〘 名詞 〙 町に課した人夫役。また、その人夫。
- [初出の実例]「町夫賃銀直段、前方は壱匁四分、喜七郎請負直段は壱匁弐分」(出典:京都御役所向大概覚書(1714‐18頃)六)
…この国家や領主権力への役負担などの中心は,町人足役(ちようにんそくやく)と,伝馬役(てんまやく)とである。 町人足役は公役(くやく),町夫(ちようぶ)とも呼ばれ,町人身分の者が勤める人足役,すなわち労役の奉仕を意味する。町人足役は非常に多様な内容をもち,城郭をはじめとする権力の諸施設の建設や修理,またそれらの維持・管理に伴う手伝(てつだい)人足や雑役労働,領主の賄方(まかないかた)(台所)への手伝人足や料理人,堀や河川,道路,橋梁の普請・修理や清掃の人足,火消や防火のための人足などからなり,国家や領主権力の都市居住に伴って発生する,膨大な雑役に従事することが基本的な内容であった。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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