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京都御役所向大概覚書 きょうとおやくしょむきたいがいおぼえがき

百科事典マイペディアの解説

京都御役所向大概覚書【きょうとおやくしょむきたいがいおぼえがき】

京都町奉行の勤方の手引書。7巻。1717年ころ成立。奉行所の支配地域の状況とその権限について記す。役人が提出した書札(しょさつ)などをもとに編纂したものとみられる。

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世界大百科事典 第2版の解説

きょうとおやくしょむきたいがいおぼえがき【京都御役所向大概覚書】

京都町奉行の支配地域の状況とその権限について記した奉行所役人の勤方の手引書。7巻。1717年(享保2)ころ成立。奉行所内部で,担当役人が提出した書札や職掌の内容を編纂したものと思われる。禁裏・公家関係をはじめ,洛中洛外・上方8ヵ国の状況を政治・経済・宗教など広範囲にわたって記す。近世京都研究に必須の重要史料。《清文堂史料叢書》所収。【菅原 憲二】

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