畑つ物(読み)はたけつもの

精選版 日本国語大辞典 「畑つ物」の意味・読み・例文・類語

はたけ【畑】 つ 物(もの)

  1. ( 「つ」は「の」の意の古い格助詞 ) =はた(畑)つ物
    1. [初出の実例]「乃ち、粟稗麦豆(まめ)を以ては陸田種子(ハタケツモノ)と為」(出典日本書紀(720)神代上(兼方本訓))

はた【畑】 つ 物(もの)

  1. ( 「つ」は「の」の意の古い格助詞 ) 畑からの収穫物。はたけつもの。
    1. [初出の実例]「為陸田種子〈波太津毛乃止須(ハタツモノとす)〉」(出典:御巫本日本紀私記(1428)神代上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む