留目村(読み)とどめむら

日本歴史地名大系 「留目村」の解説

留目村
とどめむら

[現在地名]湖北町留目

別所べつしよ村の東に位置。集落の南を川が西流する。寛永石高帳に村名がみえ高四八三石余。高のうち四六三石余は山城淀藩領、二〇石は鹿島明神社領(同社領は同高で幕末に至る)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 中興 しよ 幕末

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android