留記(読み)るき

精選版 日本国語大辞典 「留記」の意味・読み・例文・類語

る‐き【留記】

  1. 〘 名詞 〙 記録して後に留めておくこと。また、そのもの。
    1. [初出の実例]「後宇多院当寺の留記をひらきて、叡念をこらしおはしましけるに」(出典:石山寺縁起(1324‐26頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む