畢覧(読み)ひつらん

普及版 字通 「畢覧」の読み・字形・画数・意味

【畢覧】ひつらん

すべて読みつくす。魏・文帝〔典論論文、自序〕余(われ)是(ここ)を以て少(わか)くして詩論を誦し、長ずるにんで、備(つぶさ)に五經・四部・子百家の言を(へ)、畢覽せざる靡(な)し。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報