番台(読み)バンダイ

デジタル大辞泉 「番台」の意味・読み・例文・類語

ばん‐だい【番台】

銭湯などで、入り口に設けられた、入浴料を受け取ったり見張りをしたりするための高い台。また、そこに座っている人。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「番台」の意味・読み・例文・類語

ばん‐だい【番台】

  1. 〘 名詞 〙 ふろ屋などの入り口に高く作ってある台。そこにすわって入浴料を受け取ったり脱衣場の見張りをしたりする。また、その人。
    1. [初出の実例]「混堂には番台(バンタイ)に番人あり以て浴客衣類に注意し」(出典団団珍聞‐二二五号(1881))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む