番町政策研究所(読み)バンチョウセイサクケンキュウジョ

デジタル大辞泉 「番町政策研究所」の意味・読み・例文・類語

ばんちょう‐せいさくけんきゅうじょ〔バンチヤウセイサクケンキウジヨ〕【番町政策研究所】

自由民主党にあった派閥の一。昭和55年(1980)に政策研究会(三木派)を継承し新政策研究会へと改称した河本こうもと敏夫が、平成7年(1995)に再び改称。小派閥ながら結束力を誇り、ときに大派閥と対峙した。平成29年(2017)に為公いこうに合流し志公しこうを結成した。
[補説]番町政策研究所の系譜:三木派→河本派高村こうむら大島派山東派志公会

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android