異とする(読み)いとする

精選版 日本国語大辞典 「異とする」の意味・読み・例文・類語

い【異】 と する

  1. 奇異と思う。不思議に思う。多く、「異とするに足りない」などの形で用いる。
    1. [初出の実例]「筆墨之不前古、固不異也」(出典随筆山中人饒舌(1813)上)
    2. 「他の意と情との唯旺衰ありて増益なきに似ず、之を異とするなり」(出典:明六雑誌‐一四号(1874)知説一〈西周〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む