精選版 日本国語大辞典 「筆墨」の意味・読み・例文・類語 ひつ‐ぼく【筆墨】 〘 名詞 〙 筆と墨。また、それを用いて書きしるすこと。また、そのもの。[初出の実例]「内蔵寮賜二筆墨硯紙一」(出典:内裏式(833)九月九日菊花宴式)「然ども晩年には専ら筆墨に従事し」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉四)[その他の文献]〔漢書‐揚雄伝下〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「筆墨」の読み・字形・画数・意味 【筆墨】ひつぼく 書。また、詩文。〔論衡、対作〕家は筆の林を極む。書論の、家尤も多し。字通「筆」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報