精選版 日本国語大辞典 「異悟」の意味・読み・例文・類語
こと‐ざとり【異悟】
- 〘 名詞 〙 ちがった見解にたつこと。また、その人。
- [初出の実例]「念仏の行あながちに信ぜざらん人に論じあひ、又あらぬ行、ことさとりの人にむかひて、いたくしゐておほせらるる事候まじく候」(出典:法然消息文(1212頃)津戸三郎へつかはす御返事)
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...