精選版 日本国語大辞典 「異悟」の意味・読み・例文・類語
こと‐ざとり【異悟】
- 〘 名詞 〙 ちがった見解にたつこと。また、その人。
- [初出の実例]「念仏の行あながちに信ぜざらん人に論じあひ、又あらぬ行、ことさとりの人にむかひて、いたくしゐておほせらるる事候まじく候」(出典:法然消息文(1212頃)津戸三郎へつかはす御返事)
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...