疎心(読み)そしん

精選版 日本国語大辞典 「疎心」の意味・読み・例文・類語

そ‐しん【疎心】

〘名〙 きらって遠ざけようとする気持。おろそかに扱おうとする心。
※廿二社本縁(1515頃か)大神事「汝若し国神を以て妻と為さば、吾猶汝を疏心有と謂」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android