疲頓(読み)ひとん

普及版 字通 「疲頓」の読み・字形・画数・意味

【疲頓】ひとん

つかれ苦しむ。〔三国志、魏、任城威王彰伝〕北征し、郡の界に入る。~に乘じて北(に)ぐるをひ、桑乾に至る。~長將皆以爲(おも)へらく、新たにきにり、士馬疲頓す。度を受け、代(郡)をぐることを得ず~と。

字通「疲」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android