痛分(読み)いたみわけ

精選版 日本国語大辞典 「痛分」の意味・読み・例文・類語

いたみ‐わけ【痛分】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 相撲で取り組み中、一方が負傷したために、引き分けになること。〔相撲講話(1919)〕
  3. 転じて、喧嘩議論などで、双方とも相当被害があって結論が持ち越しになること。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android