痛恨事(読み)つうこんじ

精選版 日本国語大辞典 「痛恨事」の意味・読み・例文・類語

つうこん‐じ【痛恨事】

  1. 〘 名詞 〙 非常に残念な事件。ひどくうらめしい事柄
    1. [初出の実例]「弟蘆花が〈略〉忽然として世を去ったのは誠に惜むべき痛恨事であった」(出典:読書放浪(1933)〈内田魯庵〉窓から眺める)

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