(読み)にきみ

精選版 日本国語大辞典 「痤」の意味・読み・例文・類語

にきみ【痤・二禁】

  1. 〘 名詞 〙 腫物(はれもの)。また、面皰(にきび)のこと。二禁(にきん)。〔十巻本和名抄(934頃)〕
    1. [初出の実例]「しはすの廿日余りの頃、内に御にきみおはしまして、くすしども参りなどして」(出典:栄花物語(1028‐92頃)くもの振舞)

えのご【痤】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 腿の付け根。鼠蹊(そけい)部。
  3. わきの下、股の付け根などのリンパ腺がはれて痛むこと。いぬご。いのご。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む