痩かむ(読み)やさかむ

精選版 日本国語大辞典「痩かむ」の解説

やさ‐か・む【痩かむ】

〘自マ四〙 (「やさ」は「す」の語根) やせ衰える。やせかむ。やすかむ。
※有明集(1908)〈蒲原有明信楽「痩屈(ヤサカ)み冷えしわが胸は」
[補注]「書紀‐垂仁二五年三月(熱田本訓)」に「身体(みむくろ)悉に痩(カサカミ)(よは)く、以て祭ことを能はず」とあるが「カサカミ」は「ヤサカミ」の誤写。

やす‐か・む【痩かむ】

〘自マ四〙 =やさかむ(痩━)
※書紀(720)崇神六年(熱田本訓)「髪落ち体痩(ヤスカミ)て祭(いは)ふことを能はず」

やせ‐か・む【痩かむ】

〘自マ四〙 =やさかむ(痩━)
※書紀(720)崇神六年(北野本訓)「髪(かみ)(を)ち体痩(ヤセカミ)て」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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