痩せっこける(読み)やせっこける

精選版 日本国語大辞典 「痩せっこける」の意味・読み・例文・類語

やせっ‐こ・ける【痩こける】

  1. 〘 自動詞 カ行下一段活用 〙 「やせこける(痩━)」を強めていう語。
    1. [初出の実例]「小言と仕事でやせっこけるだろうよ」(出典:人情本・明烏後正夢(1821‐24)初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む