痰切り飴(読み)タンキリアメ

デジタル大辞泉 「痰切り飴」の意味・読み・例文・類語

たんきり‐あめ【×痰切り×飴】

大豆・ゴマ・ショウガをまぜた固飴かたあめを薄く延ばして長さ2センチほどに切ったもの。痰切りの効があるとされる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「痰切り飴」の意味・読み・例文・類語

たんきり‐あめ【痰切飴】

  1. 〘 名詞 〙 大豆・胡麻・生薑(しょうが)などを混ぜた固飴(かたあめ)を平たく薄く引き延ばして、長さ七分(約二センチメートル)ぐらいに切ったもの。痰を切り咳(せき)を止める効能があるという。痰切り。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む