発色助剤

栄養・生化学辞典 「発色助剤」の解説

発色助剤

 発色を助ける物質で,例えば肉の発色には,発色剤として亜硝酸ナトリウムなどが使われるが,アスコルビン酸,エリソルビン酸,ニコチン酸アミドシステインなどを併用すると色はさらに安定になる.発色剤に対してこれらを発色助剤という.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android